1967-06-28 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号
三分五厘資金で新設価格でいけば、四十年百キロ当たり七十八円ですよ。乳牛一頭当たり、これは畜舎償却ですから、牛は除きます。除いて十五万円に対して三千百円ということになれば、これは新設畜舎で四十年償却ということになります。そこに最大の原因がある。共同畜舎を調べたら、新しくつくって全く償還金利に苦しんでいる。
三分五厘資金で新設価格でいけば、四十年百キロ当たり七十八円ですよ。乳牛一頭当たり、これは畜舎償却ですから、牛は除きます。除いて十五万円に対して三千百円ということになれば、これは新設畜舎で四十年償却ということになります。そこに最大の原因がある。共同畜舎を調べたら、新しくつくって全く償還金利に苦しんでいる。
それから、三番目は償却資産でありますが、二十六年一月一日の場合には、現存の新品または新設価格を基準といたしまして従前はやったのでありますが、三十三年度からは、前年度基準評価額から定率法によりまして年間減価額を控除しまして、そして価格変動率を乗じまして基準評価額を算定する方法をとったのであります。
おそらくこの前の昭和二十七、八年当時に比べますと、設備の新設価格は、おそらく三割か四割ぐらい上っておると思います。そういう点が一つございますのと、それから、もう一つは、先ほども申しました五百億とかというふうな数字は、これは要するに古い評価によるものだという点をのけましても、それだけ入れかえれば、近代化されるというものではないかと思います。
第三は、工場の新設、価格の形成等、これらに関しまする合理化のために制度の確立をして今後の運営を円満にしていただきたいというのであります。 (二) で、てん菜振興会ができますれば、これが運営に対しましては、万全の注意を払いまして、テンサイ糖製造業者の利害に左右されることなしにテンサイ生産の振興に寄与するように努めて、振興会の運営を公正にするというのでございます。
御承知のようにピース、光等の上級たばこの売れ行きが不振でございまして、三十年度も補正減を余儀なくされたのでございますが、来年度におきましては、品種の新設、価格体系の整備等あらゆる努力を加えることにいたしまして、三十年度の当初予算と同程度の益金を上げる目標のもとに三十一年度の予算を計上いたしております。